その時、その企業に、その必要なものをプラスで出せる広告代理店が生き残る時代になってきました。

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広告代理業界の今後

大きな利益を得ている広告代理業界ですが、実は今後の存続が危ぶまれる声が出ています。
それは時代の変化に伴い、広告のあり方が変わって来たからとされています。

 

広告とは、その名の通りに広く告げることに意味があります。
昔の広告は、とにかく広く告げるのが大切でした。
インターネットはおろかテレビすら満足に無い時代だったからです。

 

ですが、今はどうでしょうか?

 

人気の商品であればインターネットやSNSで一瞬で世界に拡散されます。
広く告げることに価値があった広告ですが、今はそれだけでは価値が低くなってしまっているのです。

 

そのため付加価値を求められるようになってきたのが、現在の広告代理店に科された課題です。

 

しかし、広く告げることに特化してきた広告代理店は、なかなか新しい付加価値を付けられずに居ます。
そもそもクライアントの要望を広告代理店が聞き、それを制作会社へ発注するのが一般的でした。
さらに制作会社自身がプロモーションやPRの業務が行えるように進化してきました。
なので、クライアントは広告代理店に話をするよりも、制作会社へ直接依頼する方が安く品質が良いのです。
広告代理店の存在は不要と見られる傾向が強くなっています。

 

これは小規模な広告代理店ほど大きな影響を受けるでしょう。
大手の広告代理店であれば他よりも優れたマーケティング能力があるので、ある程度は持ちこたえられるはずです。

 

 

また、ネット上の広告媒体を扱う仕事が増えていますが、これもまだまだ見通しが利かない状況です。

ネット上の広告のあり方が、10年後にどうなっているか想像できるでしょうか?
答えはまったくの未知なのです。
ネットよりも何倍も優れた媒体が生まれるかもしれませんし、表現の方法も変わっている可能性があります。
そうなればいよいよ、広告代理店の価値は薄まってしまうでしょう。
わざわざ広告代理店を通す必要は無いのです。

 

広告の枠を売るだけの代理店には魅力が無く、さらなるプラスアルファが求められることでしょう。